2014年以来の駄馬だが品質は良く健全。信頼性とペースのバランスが良く軽やか
- post date: 2020.07.06
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ついに開幕しました。
F1グランプリ
長い冬でした。
今年の開幕戦はオーストリアで始まります。
ベルギーだったり、日本もそうですがこのご時世で中止されるサーキットもある中、無観客で行われました。
中止の穴を埋めるため2週連続同一サーキットでの開催です。
個人的に応援しているライコネンは今年で40歳です。
今年で引退かもしれないので目に焼き付けておきましょう。
今年のフェラーリは冬のテストで調子が上がらずレッドブルにも相手にされていないどころか、マクラーレンや、レーシングポイントといった中団グループにも食われるんじゃないかと言われていました。
結果ですが予選では7位と11位で、駄馬で有名の2014年を上回る最悪の結果に。
「走る赤いウ〇チ」とか言われたりめっちゃ叩かれていました。
去年の後半、ストレートで異次元の速さを見せたフェラーリが他のチームから不正をしているとつるし上げられ、協会の調査が入るまで発展しました。
結果シロでしたが、調査後からフェラーリのスピードは激減で、この不正問題は長いこと尾を引いていました。
そしてシーズン開幕、フェラーリエンジンを使っているチームだけが昨年より1秒きっかり遅く、「おいおいおい」っていう感じですね。
そんな状態で臨んだ決勝、結果は
1.メルセデス
2.フェラーリ
3.マクラーレン
???
波乱です。
20台中9台リタイヤの大波乱。
フェラーリは意外とレースペースが良く混乱に乗じてしれっと表彰台。
今年から晴れてエース?になったルクレール君です。
4度の世界王者のベッテルは無理に追い抜きに行き接触、からのスピン。
2018年のドイツGPくらいから繰り返している、親の顔より見たスピンです。
今回は波乱だったので次回も表彰台乗れるとは思いませんが、決勝前まで「走る赤いウ〇チ」とか失礼なことを言っていた人は謝罪をしたほうがいいでしょうね。
この場を借りて謝罪させて頂きます。
誠に申し訳御座いませんでした。
ハイライトでもよければ見てみてください。
ライコネンがタイヤ交換直後ナットのゆるみかなんかで脱輪するという最高にライコネン症候群が発症しているシーンも見れます。
SSK